青色の防犯灯は効果あり?
女性の場合、仕事の帰りが遅くなり暗い夜道を一人で歩いていた経験はあると思います。
一人で夜道を歩いていると変質者などが現れて何かされるのではないかと不安になったり怖くもなるかもしれません。
そんな暗い夜道などに防犯灯がついていれば安心できるはずです。
一人でも安心して家まで帰れるでしょう。
ですが、実際防犯灯というのはどんなもののことを言うのでしょうか。
まったく知らない方も多いと思いますが、呼んで字の如くではありますが防犯を目的として町などに設置する電灯のことを言います。
この防犯灯の特徴としては道路に設置してある電灯よりも照らす範囲が狭いです。
範囲は狭いのですが、一個あたりの価格が安く電気代も安いものとなっています。
安いため、様々な場所で設置しやすいというメリットもあります。
実際に私たちは普段気が付かないところでも、防犯灯を目にすることができるとおもいます。
また防犯灯は電柱に取り付けるタイプだけではなく、防犯灯専用の柱タイプも存在しています。
さらに最近では、青色で照らす防犯灯まで存在します。
なぜ青色なのかというと心理学的に見て青色というのは心を落ち着かせる効果があると言われているためです。
実際に青色防犯灯を設置したところでは犯罪が減少したという報告がされています。
しかし一方で青色防犯灯が設置してあるところは防犯意識が高いというのが広まり、これが影響して犯罪発生率を下げているのではという声もある。
科学的な実証効果は判明していないので安易に青色防犯灯を設置するのは禁物である。
なぜかといえば交通事故が発生する要因となったりするためだからです。
だが、青色防犯灯で間違った効果を報道するところもあるので、設置する場合は正しい知識を持って判断して取り付けてほしいものだ。
防犯灯を設置してあれば安心のわけですが、普段は知らない部分を知ることができて良かったです。